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日本職域栄養協会
Japan Occupational Nutrition Association (JONA)
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昼食から始める、自然に健康になれる職場づくり
先日、社員食堂を見学する機会があり、改めて感じたことがあります。社員食堂は、単に昼食を提供する場所ではなく、従業員の健康を毎日の食事から支える「職場の健康資源」だということです。 お手本になる食事を届ける 「給食は最高の教材」という言葉があります。健康的な食事について言葉で説明するだけでなく、実際に見て、食べてもらうことで、具体的なイメージを伝えられるという意味です。学校や病院で提供される給食も、望ましい食事の組み合わせや量を実際に示す役割を担っています。 職域における食育や栄養改善の取り組みでも同様です。健康診断の結果を受けて、「主食・主菜・副菜をそろえた適量の食事を食べましょう」と伝えても、社員食堂で提供される食事がその内容と大きく異なっていれば、実践にはつながりにくいでしょう。 社員食堂だけでなく、仕出し弁当でも同じことがいえます。価格を優先するあまり、スパゲッティにポテトサラダ、揚げ物に漬物といった、炭水化物や食塩が多く、野菜が少ない組み合わせになっている事業所はないでしょうか。 社員食堂の改善は有効なのか?...
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10月7日読了時間: 4分


2027年4月1日から、腎機能(血清クレアチニン検査)が健康診断の法定項目になります
【この記事のまとめ】 職域で行う定期健康診断の項目は、法律で定められています。2027年4月1日から、この項目に、これまでは含まれていなかった腎機能(血清クレアチニン検査)が新たに追加されます⁽¹⁾。腎機能と食事の関係について、あらかじめポイントを押さえておくことをおすすめします。食事で気をつけるポイントとしては、主に①食塩、②肥満、③タンパク質の3つです。 職域における健康診断の検査項目は、法律で定められています。体重・身長をはじめ、Hb(ヘモグロビン)、血糖値、脂質項目などについても、法律によって検査が義務付けられています。義務を負うのは事業者であり、労働者に対して健康診断を実施し、その結果に応じて就業上の措置を行うことが求められています。 この法律で定められた検査項目に、主に腎機能を評価するため、2027年4月1日から「血清クレアチニン値」という項目が追加されます⁽¹⁾。 血清クレアチニン値とは、主に腎臓の機能を評価するための値です。クレアチニンとは、代謝の結果として生まれる「ゴミ」のようなもので、この値が高ければ高いほど、腎臓の機
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9月9日読了時間: 5分


当協会理事の執筆した書籍「内科医と管理栄養士が健康診断で伝えたかった食事の話」が出版
当協会理事の廣田尚紀と榛葉有希が執筆した『内科医と管理栄養士が健康診断で伝えたかった食事の話』が出版されました。 両理事は、職域における食事支援に関わる中で、誤った食情報や、根拠の不確かな情報の多さに悩まされる場面を数多く経験してきました。 そこで本書では、食事に関する基本となる「日本人の食事摂取基準」や各学会の「診療ガイドライン」などをもとに、信頼できる食情報をまとめました。 廣田理事は本書の主な本文を、榛葉理事は主に「栄養相談の部屋」のページを執筆しています。 本書の特徴は、主に次の二つです。 ① 信頼できる食情報を提供する本 食に関する書籍は、日々数多く出版されています。しかし、本当に大切な食事の基本は、短期間で大きく変わるものではなく、科学的知見の蓄積に伴い、5年、10年という期間をかけて少しずつ更新されていくものです。 さまざまな食情報があふれる中で、本書は、信頼できる食情報をまとめた一冊として、長くお手元に置いていただける内容を目指しました。 本書では、「日本人の食事摂取基準」や各学会の「診療ガイドライン」など、科学的根拠を系統的に検
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8月4日読了時間: 3分


栄養相談・保健指導で大切にしたいこと
本ブログでは、当協会理事3名が、職域で活躍される専門職の皆さんに対して、食事や栄養の支援を行う上で、知ってほしいことやポイントをお伝えしていきます。 初回となる今回は、理事の榛葉より「肥満は本人の責任だけではない」という考え方についてお伝えします。 皆さまは、「肥満スティグマ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。 糖尿病の領域などで「スティグマ」という言葉を耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。 ここでいうスティグマとは、疾患や体型に対する偏見や決めつけのことです。 肥満のある方は、医療や保健指導の場面だけでなく、職場や日常生活の中でも、「自己管理ができていない」「努力が足りない」といった目で見られてしまうことがあります。 こうした偏見は、本人を傷つけるだけでなく、必要な支援から遠ざけてしまうこともあります[1]。 日本肥満学会の『肥満症診療ガイドライン2022』でも、肥満症を持つ人の福祉の向上や、スティグマ解消に向けた社会的な取り組みに触れられています[2]。 もちろん、食事や運動などの生活習慣は大切です。しかし、肥満はそれだけ
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7月2日読了時間: 4分


協会を設立しました
2025年8月1日付で、日本職域栄養協会を立ち上げました。 適切な食と栄養の知識を職域の皆様にお伝えし、働く方々の健康づくりに貢献することを使命として、活動を行ってまいります。
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5月26日読了時間: 1分
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